なぜ成績は思うように伸びないの??

成績を伸ばそうと努力しているのに報われない。。。

 

勉強はずっとしているのになぜか周りにおいていかれる。。。

 

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今まで、そんなことがありませんでしたか??

 

おそらくどんな人でも、このような悩みを持ってしまうと思います。

ここで今回は、その「成績が思うように伸びない」理由に関して話していこうと思います。

 

この記事を読むことで

①成績が伸びない理由が分かる

②常識を変えて、「成績が伸びる」人の思考回路へ

 

することができるので、ぜひ最後まで読んで見てください。

 

成績が思うように伸びない理由3つ

 

 

 

成績が思うように伸びない理由3つ

 

①先生でも正しい勉強法を知らない

例えば教科書の大事なところに線を引いたり、テキストの再読などの自分が受け身になってしまう勉強法、語呂合わせなど、、、こういった勉強の仕方は当たり前のように使われていますが、効率面でみると良い方法ではありません。

それは、先生も正しい勉強法を知らないからというのが大きな問題です。

 

普段、みなさんは先生たちから勉強を教わっていると思いますが、その状況下でまさか先生の言うことが間違っているとは思いもしないと思います。

 

ですが先生も人間ですから、できることとできないことはもちろんあります。自分の専攻する内容であれば人に教えられるくらい勉強できますが、その「勉強」自体に目を向けるのは、簡単なようで実は難しいんです。

 

そこに時間を費やすくらいなら、自分が専攻する内容を勉強したいですからね。

 

なので、先ほど言ったような勉強法で皆さんが勉強していても、先生たちは正解を知らないので矯正することもまたできない状況だということです。

 

つまり、勉強法を学ぶには、自分が個人的に学んでいくしかないんです。

 

 

②先生が謎に自信を持っている

なぜだか分かりませんが、先生たちは自分に自信を持っていることが多いです。

 

もちろん、生徒を導かなくてはいけない先生がなんの自信も持っていなければ生徒たちは不安になります。

 

ですが、先生たちは自分の言うことに100%の自信を持っています。

 

自分が成功した時にしていた方法は全員に当てはまるものだと思っているんです。

 

そういった態度では何か新しい知識を取り入れようという謙虚な考え方にはならないので、ひと昔前の常識のまま、考え方や価値観などがストップします。

 

なので塾が出す宿題や先生が言うことを素直に聞いていればどこにでもいけると思っていると、足元をすくわれます。

 

あくまで学校や塾は成績を伸ばす「お手伝い」をしてくれる場所ですから、自分が主体になって、先生を道具として使い捨てるくらいの気持ちで正解です。

 

これは先生に限ったことではなく、模試や学校の授業なども「利用する」という感覚でいることが大切です。

 

ですが、特に塾は「うちのところに入ればどんな大学にも入れてあげるよ」という雰囲気があるので、なかなか先生たちを道具に見れず、つい受け身になってしまうのは仕方ありません。

 

そして、勉強に対する考え方なども先生は教えてくれますが、それは正直なところでいえば、薄い内容になってしまうと僕は思っています。

 

学校や塾などの機関は下手に個人的な考え方を言い過ぎると責任を取らされる可能性が増えるので、当たり障りのないことしか基本的には言いません。というか言えないんだと思います。

 

なので個人的に塾の先生に色々と話を聞きにいく以外には、「いや、当たり前のことだよね、、、」という内容のことしか得られないんです。

 

 

③勉強を根性や勉強量で乗り越えるものだという間違った常識

→これは本当に良くない常識です。

 

よく受験生に大人たちがかける言葉に、「たった1年間なんだから今は根性で頑張れ」なんてものがありますが、この言葉は個人的に嫌いです。

 

そんなことを言われても当人たちからすれば1年という期間はとても長いですし、そもそも受験というのは半年~1年という期間を余裕を持って計画立てていくというのがセオリー。

 

根性やがむしゃらが通用する世界でなありません。

 

もし根性やがむしゃらな勉強が全て報われるのであれば、僕のような勉強法を教える人はいらないと思いますが、そうではないから僕がこうして勉強法の大切さを教えています。

 

 

 

このように、基本的にあなたの成績がうまく伸びないのは、あなたのせいではありません。

 

あなたは正しい方法で正しいことさえすれば絶対に成績を伸ばすことができます。

 

なので僕は先生に問題があると考えています。

 

本来であれば僕が発信している内容は全て先生が伝えるべきことです。ですが先生たちがそうしないので僕がいます。

 

全ての先生達が高校時代に良い成績を残していたと思えますか??

 

絶対にそうではありません。その頃の先生達は普通の高校生だったはずです。

 

普通の高校時代を過ごした先生達に、皆さんのような「絶対に成績を上げたい!」という思いを受け止めきれるわけがありません。

 

高校時代の勉強法を教えられるのは、高校時代に勉強法を変えて結果を出した人にしか語れませんからね。

 

とにかく、自分が確実に正しいと思える勉強に対する考え方や勉強法を自分で見つけて、その方法をひたすらに試していくことが成績を伸ばす一番の近道です。

 

その道の歩き方を教えるのが僕の役目です。

 

明日は僕の「偏差値38、赤点3つから勉強の質を意識して偏差値60を超えるまで」について投稿したいと思っています。

 

皆さんと同じか、それ以上に絶望的なところからのスタートで偏差値を65まで上げた経験談です。

 

ぜひ読んで見てくださいね!