9割の受験生は正しい勉強法を知らずに勉強している
みなさんは、勉強法を意識して勉強していますか??
自分が志望する大学に受かるためには、計画が必要になってくるのはみなさんお気付きのことと思います。
ですが、勉強をするときに、どのように勉強をすればいいのかを意識して勉強している方はなかなか少ないのではないでしょうか??
計画を立てて「どのようなペースで勉強すれば良いか」が分かったとしても、その通りに計画が進まないことが多いのは、正しい勉強法を意識できていないと言うことも原因の一つに挙げられると思います。
では、どのような勉強法が良くないのでしょうか??
何個か例を出して説明していきたいと思います。
・良くない勉強法3選
1教科書に線を引く
一般的には、大事なところには線を引いて、分かりやすくすることで覚えやすくなるというのがこの勉強法の利点とされていますが、実はそんなことはありません。
科学的な根拠は一つもないどころか、むしろ脳にとってマイナスの効果が明らかにされているほどです。なのでオススメはできません。
2語呂合わせ
これも暗記するときには定番の勉強法ですよね。僕も昔はよく使っていた勉強法ですが、こちらもまた、勉強という面ではあまり良いとは言えないんです。
基本的に語呂合わせが効果を発揮するのは、その単語を「覚えたい」時だけです。
ですが勉強のキモとなるのは、「物事の関連性」です。つまり、語呂合わせで覚えた内容は、テストでは上手く使うことができない可能性があります。
それが応用問題。基本問題として語呂合わせで覚えた内容をそっくりそのまま答える場面があればそれでOKですが、模試や入試問題ではそんな問題はほぼ無いといっても過言ではありません。
なので、勉強で何かを覚えたい時に語呂合わせを使うのは、効率面で言ってしまえば良くはないんです。
3忘れる前に勉強する
よく先生から、「帰ったらすぐに復習して、いまやった内容を忘れないようにしろよ~」
なんて言われませんでしたか?
僕は毎日のように言われていました。
ですが、これも間違った勉強法です。
基本的に、勉強において復習はとても大事なことです。むしろ、復習で成長していくといっても過言ではありません。
ここで大事になってくるのは、復習をするそのタイミング。物事を忘れる前に復習しても、脳は「さっき見たものがまた目に入ってきたな」というような感覚になるだけで、その物事が大事だとは認識しません。
脳は「一度忘れたものを思い出す時」に、一番その内容を脳に止めようとします。
つまり、復習が一番効率的なタイミングというのは「忘れかけたタイミング」です。
決して忘れる前に勉強することがベストなわけではないのです。
もちろん、先生たちも僕たちには成績を伸ばして欲しいと感じているはずですが、こういった脳の仕組みまで勉強する先生はあまりいません、、、
自分の科目の勉強で忙しいので、とてもこういった内容をプラスで学ぶ余裕はないのだと思います。それは仕方ありません。
なので僕のような「勉強法」に特化して勉強している人が加わることで、学校や塾の先生たちに教えてもらう内容を、より脳に定着しやすくなると思います。
そして、これから同じような記事をこれを含めて7つ、毎日配信していきたいと思っています。
この7記事全てを読めば、誰でも今より偏差値が5上がるような勉強に対する考え方と勉強法が身につくようにしてあります。
1週間で偏差値が5上がるような内容を毎日配信していくので、全部読むことをおすすめします😆